看護体制

　・看護師 　17名　〔精神科認定看護師（うつ病看護領域）1名がおります〕

・受け持ち制とチームナーシング制の併用

大切にしていること

　現代社会のストレスフルな状況の中、頑張りすぎて、自分でも気がつかないうちに、心も身体も疲れ果て、不眠、不安、気分の沈み、頭痛、下痢など、さまざまな症状が出現し、戸惑いと不安の中、患者様は入院されます。私達看護師は、患者様にまずゆっくりと休養をしていただく環境の提供に努めております。

休養をとって頂いた後は、主治医、受け持ち看護師、多職種でチームを組み、患者様にお話を伺いながら、退院に向けての家族を含めた支援をしております。

ストレスケア病棟　一日の流れ

６：００　　起床　　

７：１５　　朝食　

９：００　　ラジオ体操　ホールにて行ないます。

１０：００　　プログラム実施　（参加の有無、内容、時間は様々です。）

１２：００　　昼食

１３：３０　　プログラム実施　（参加の有無、内容、時間は様々です。）　

１８：００　　夕食

２１：００　　病室の消灯　

２２：００　　ホールの消灯

＊　入浴は予定表に患者様のご希望の時間を記入していただき、
　　 毎日、お一人で入れます。

ナースプログラムについて

支援の1つとして、患者様との触れ合いを大切に週に3回、ナースプログラムを実施しております。これは、プログラムを通して少しずつ、心と身体を整えることを目的にしております。内容はDVD体操、アロマセラピー、つぼ押し、写経、手芸、大人の塗り絵、認知行動療法についての勉強会、茶話会など様々です。秋には、毎年、院内で採れたどんぐりを使い、どんぐりアートを作成しております。

　

ストレスケア病棟　プログラム表